YMM4ナレーションの効率的な作り方

資料

**VOICEVOX(VOICEBOX)で作成・校正した5分程度のナレーションをYMM4(ゆっくりMovieMaker4)**に効率よく取り込み、編集をスムーズに進める手順とポイントです。

最適解答 YMM4だけで処理する

YMM4のメニューから「ツール」⇒「台本の編集」⇒台本編集ウインドが開く⇒ナレーション入力
⇒終了したら「タイムラインに追加」

読みの修正方法
メニューの「ツール」⇒「単語・発音辞書」⇒「単語辞書」
アクセントの修正は「発音辞書」で行う

ナレーション入力が終わったら「タイムラインに追加」をする。

字幕の表示
アイテムの「字幕」を「表示」にする

字幕の文字サイズを大きくする
手順:デフォルト文字サイズの変更

  1. YMM4を起動し、プロジェクトを開く(または新規作成)
  2. 「キャラクター設定」画面を開く
    • 画面右上またはメニューの「設定」→「キャラクター設定」を選択。
    • もしくは、セリフリスト横の歯車アイコンからも開けます。
  3. 対象キャラクターを選ぶ
    • ナレーターや字幕用に使うキャラクターをクリックして選択。
  4. 「テキスト」タブを選択
    • ここで「フォント」「文字サイズ」「縁取り」「行間」などを調整できます。
  5. 文字サイズを大きめに設定
    • 例:デフォルト20pt → 28ptなど。
    • プレビューでサイズを確認。
  6. 設定を保存
    • 「OK」または「適用」で変更を確定。
    • これ以降に追加する新規セリフ(字幕)は、このサイズが自動的に適用されます。

既存の字幕を一括変更したい場合

  • すでに配置済みの字幕には自動では反映されません
  • 変更したい字幕をすべて選択(Ctrl+Aで全選択) → 右クリック →「文字サイズ」をまとめて変更。

ポイント

  • キャラクターごとにデフォルトサイズを持つため、複数キャラクターを使う場合はそれぞれ調整。
  • プロジェクトごとに設定されるので、新規プロジェクトを作る際はテンプレートプロジェクトを1つ用意しておくと便利。

まとめ

「設定」→「キャラクター設定」→「テキストタブ」で文字サイズを大きく変更し、保存すれば、以降作成する字幕のデフォルトが大きくなります。
既存字幕は手動一括変更が必要ですが、テンプレート化しておけば次回以降は自動で大きめサイズが適用され、編集作業が効率化されます。

1. VOICEVOX側の準備

長文ナレーションを扱いやすくする

  1. 台本を分割する
    • 5分程度の音声を1本にまとめると編集時の位置合わせが大変になります。
    • 内容に合わせて1分前後(または1シーンごと)に分け、セリフ単位で管理。
    • 例:
      • 01_イントロ.txt
      • 02_問題提起.txt
      • 03_結論.txt
  2. イントネーションと間合いを校正
    • VOICEVOXで再生しながら句読点・改行・「…」「—」などを挿入して自然な話し方に調整。
  3. 音声ファイルを書き出し
    • 形式:WAV推奨(YMM4との相性が良い)
    • 名前:01_イントロ.wav02_問題提起.wav … のように番号を付けておく。

2. YMM4への読み込み

プロジェクトと素材を整理

  1. YMM4を起動し、新規プロジェクトを作成。
    • 解像度:1920×1080
    • フレームレート:30fps など、YouTube標準設定。
  2. 素材管理画面を開き、音声タブに先ほどのWAVファイルをドラッグ&ドロップ
  3. 必要ならフォルダごとに整理し、ファイル名順で並べられるようにする。

3. タイムラインでの効率的な配置

  1. 音声トラックにWAVを順番に配置。
  2. 音声を基準に、**スライド画像(PowerPointで作成)**を画像トラックへ配置。
    • 音声の長さに合わせて画像の表示時間をドラッグで調整。
  3. 音声に合わせてテロップを自動生成する場合は、台本テキストをコピペしてテロップアイテムとして追加。
    • 「台本ファイルのインポート」機能を使うとテロップ作成が早くなる。

4. 制作効率を上げるポイント

  • 番号付きファイル名で順序を保つ:
    並べ替えや検索の手間が減る。
  • 一度プレビューしてタイミング確認
    全体を低画質で一度書き出して、音声と画像のズレを早めに修正。
  • プロジェクトテンプレートを作成
    BGM、トランジション、フォント、テロップスタイルなどを統一テンプレートとして保存。次回以降の動画制作を高速化できる。
  • 音声の無音部分は短縮
    VOICEVOXで「無音除去」やYMM4のトリミングで間延びを防ぐ。
  • BGMや効果音を事前に用意
    素材を「BGM」「SE」などフォルダ分けしておくと効率的。

5. 最終確認と出力

  1. タイムライン全体を再生して、音声・画像・テロップのタイミングを最終調整。
  2. [動画出力] → H.264(MP4) を選択。
  3. 書き出し後、実際のYouTube解像度(スマホ・PC)で表示を確認して、文字潰れや音量バランスをチェック。

まとめ

  • VOICEVOXでは1分前後ごとに音声を分割→WAV出力
  • YMM4で番号付きファイルを順序どおり配置し、音声を基準に画像とテロップを合わせる。
  • テンプレート化・ファイル管理・プレビューを活用すれば、5分規模の動画でも短時間で仕上げられます。