創造主の考え方

2025年3月24日

創造主の存在についての理解
創造主は無限エネルギーとして存在していた。
完全体であり、物質の必要性もないので物質欲望もない。
有ってあるものだから、無限の存在
欲求もない意識は動くこともなく、無限の存在でありながら、空の状態だった。
あるとき、自己成長の欲求が現れた(マズローの欲求の最高の欲求)
無限の英智で考えた。成長で足りないものは人格のような意識と成長と繁殖の喜びだった。
特に愛するもののために犠牲を喜びとする感覚は、単体では体験できないと知った。
その喜びを知るために、自己を男と女に分けて、愛し合い、子供を産み、育てる喜びを得る計画を立てた。人類が暮らすための地球を考え、地球を守る宇宙を計画した。
物質世界を創るために、自己を分節させ、再創造を図った。創造主の初めての自己犠牲だった。
地球を完成させ、人類が学べるように自然界に摂理を仕込んだ。いつか人類が創造主にたどり着けるように宇宙を数理的に人間が理解できるように創った。
人間には創造主と繋がる意識をもたせた。地球上で意識をもっているのは人類だけである。宇宙には時空が存在せず、すべてが同時に存在する。しかし、意識は時間として理解できる。過去から学び、未来計画を立て、現在を行動する事は、意識をもっている人類だけだった。この意識のお陰で人類の進歩は実現できた。人類が悩み、発展するために、必要に応じて「ひらめき」でヒントを与えた。創造主は万能で全人類と常時繋がっている。創造主の万能性を現すものとして、人類の区別がある。世界には80億人くらいの人類がいるが、顔というシンプルなパーツだけで80億種をデザインするのは創造主でなければ不可能である。創造主は無限の存在である。だから人類も永遠性をもっている。肉体に寿命はあるが意識は無限であると考える。この無限性を理解させるために、神という存在を作り出した。精神的な迷いのための救いである。
私は創造主と人間の関係を以上のように考えている。そして、「魔法の思考術」を考案した。この書籍も、同じ理由で「ひらめき」の解説をしている。すべて創造主の愛がベースになっている。理解しやすく言えば、創造主と人間は「親と子」の関係である。以上