1. 人類の進化の始まり(約700万年前)
- 初期の人類祖先(猿人、アウストラロピテクスなど)がアフリカに出現。
- 二足歩行が進化し、手が自由に使えるようになったことで道具の使用が可能になりました。
2. 道具の使用と火の利用(約200万~30万年前)
- ホモ・ハビリス(器用な人類):石器を使用し始めました(約200万年前)。
- ホモ・エレクトス:火の利用を始め、食事の調理や暖をとるなどの技術を発展させました(約150万年前)。
3. ホモ・サピエンスの出現と文化の形成(約20万年前)
- 現生人類(ホモ・サピエンス)がアフリカに出現。
- 約10万年前には、初期の装飾品や象徴的な表現(例:貝殻の装飾)など、文化的行動が見られるようになります。
4. 農業革命(約1万年前)ここから人類の急速な進化が始まった
- 狩猟採集から農耕牧畜に移行。
- メソポタミア、インダス文明、エジプト、黄河文明などで大規模な定住社会が誕生。
- 農業による余剰生産が、都市、交易、文字の発展を可能にしました。
5. 文明の形成(約5000年前)
- 都市国家と文明の出現:メソポタミア(シュメール人)、古代エジプト、インダス文明などで、文字や法律、宗教、技術が発展。
- 文字の使用:記録と知識の共有が可能になり、社会組織が複雑化。
6. 産業革命(約18世紀)人類の近代化のはじまり
- 工業技術の発展により、生産性が飛躍的に向上。
- 科学と技術が社会全体を変革する原動力となる。
結論
人類の発展が始まった時期は、約10万年前の文化的な進化が大きな転機といえますが、特に農業革命(約1万年前)以降に急速な進展が見られます。そして、産業革命(約300年前)以降の発展速度は非常に加速しました。
この発展の中核には、「道具の使用」「言語」「農業」「文字」「科学技術」 などの要素があります。


